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岩波書店です。2つの書籍からご紹介したいと思います。
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新書判は古くからある三六判の形態について名付けられたもので、今日では逆に新書判型のようにひろがっている。この命名は「岩波新書」の登場によってひろく馴染みになったものである。
●書籍「日本出版界のあゆみ」より
小川 菊松 著
誠文堂新光社 (1962年6月初版)
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・「××新書」とか「××新書判」などいうことばがいまでは一般に使われていますけれど、そのはじまりは、一九三八年に出たこの岩波新書だったのです。
・岩波新書をやろうと、最後の決断を下したのは岩波さんでした。
●書籍「職業としての編集者」より
吉野 源三郎 著
岩波書店 (1989年3月初版)
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