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読みやすい原稿を作成するには?
このページに書かれていることは、FaxDM原稿作成の基本ですが、以外にも知らなかったというクライアントの声も頂きますので原稿を作る前には必ず読んでチェックして下さい。
読みやすい原稿の鉄則12箇条
1 |
余白は、左右および下部は最低1cm、上部は宛名印字しますので最低1.5cm空けて下さい。あまり余白がないと受信側のFax機によって原稿が切れて届くケースがあります。特に下部には注文先となるFax番号を明記するところが多いですが、肝心の注文をしたくてもFax番号が切れていたらわざわざ書店は番号を調べて注文をしたりしません。 |
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2 |
フォントは明朝体でゴシック体を使いましょう。明朝体は字体が細いためFaxだと読みづらくなります。 |
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3 |
フォントサイズは10以上を使いましょう。 |
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4 |
本の背表紙を使うケースがありますが、決して大きく使わず写真が濃い(黒が多い)場合には届いた際に黒く潰れるため写真は避けましょう。また、原稿が濃い(黒が多い)と受信側のトナーを多く使うためクレーム内容も濃くなったケースがありました(笑)
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5 |
原稿が「シンプルか?」をこころがけて下さい。書店によってはあなたの本を仕入れるのをアルバイトが決めているケースもあります。誰が見てもわかりやすいという配慮を心がけましょう。
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6 |
原稿サイズはA4もしくはB4一枚です。お勧めはA4です。B4のメリットは情報量が多くA4で届くのが多いため逆に目立ちますが、受信側にB4対応のFax機を入れてないケースもありこの場合縮小されて届き読みづらいものになってしまいます。他にB4のお勧めは複数の本を案内するのであれば有効です。これは1冊頼むとついでに違う本も頼むといった傾向があるためです。 |
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7 |
特に訴えたい箇所は、太字にしたり、文字サイズを大きくして目立つようにしましょう。 最近の本の傾向も字体が大きくやたら改行が多かったりします。これは読みやすさを追求した結果です。
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8 |
線や枠、罫線もうまく活用しましょう。特に枠の部分から見る傾向もあります。但し あまり多く使うと見づらくなります。強調したい3つくらいに絞りましょう。
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9 |
書店へのFax頻度はデジタル文章が非常に多いため手書きの原稿の着眼率が高いケースがあります。全てを手書きということではなく一部強調したいところだけを手書きにするのもひとつでしょう。 |
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10 |
FaxDMにクレーム(「もう2度とFaxしないで!という電話」)は付き物です。原稿の中に「今後、このようなFaxが不要な方は、Fax番号だけ記入して返信下さい」 と記入すると、電話でのクレームはかなり減少します |
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注文欄は書店の番線印(ゴム印)押しますので注文枠を大きく取りましょう。 |
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12 |
注文冊数の項目を設けましょう。本の場合、1冊だけでなく何冊か置きたいといったケースが非常に多いです。
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