原田隆史 氏より　（カリスマ教師）

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
　　　　　　

・敵は誰ですか？自分です。失敗する人は、自分の中にある間違った習慣に従って、同じ失敗を何度でも繰り返す。失敗者が成功者になるためには、自分の中にある失敗の習慣に気付き、一つづつ成功の習慣に変えていくしかない。重要なのは「主体変容」。つまり自分を変えること。

・誘導の手順は、「比較・観察」→「現状分析」→「意味付け」→「イメージ」→「トライ」。特に、現状分析後に「なぜ？」という質問による意味付けをし、「それができたらどうなる？」とイメージさせることが重要だ。

・人間は、無意識の内に自分の最高の状態から最低の状態までをイメージしているものです。そして、現実に自分が出している成果が、その最高と最低のイメージの間に納まっていると、気持ちが落ち着きます。

成果が予想より悪くても、逆に予想より良過ぎても、ストレスを感じてしまいます。だから、そういう結果は無意識の内に出さなくなります。
　
つまり、人間は自分の心の幅を超えられないのです。だから、夢のような目標を立てて心の幅を広げるのは、とても大事です。

・メンタルの強さを作る技術について
　第一に「決意表明」をする。これは、目標を周囲の人々の宣言する。
　第二に「セルフトーク」これは、自分をプラス思考にし、勇気づける口ぐせを作る。
　第三に「ルーティン」気持ちを高める、あるいは切り替える動作を作る。

・仕事が嫌だからといって、会社を辞めて何かを変えて良いことがあると思ったら大間違え。自分を変えることが大切。つまり、主体変容。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
「夢を絶対に実現させる方法！」　原田 隆史 (著)より
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カリスマ体育教師の本ということで、自分には当てはまらないと思いながら買いました。ところが、内容には驚きました。なぜなら、体育だけでなく経営や自分の目標達成にも使えるものだったからです。特にＤＶＤが入ってこの値段は本当にお徳です。