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ＦａｘＤＭに文字（フォント）の選択は重要？！
実はこの文字（フォント）。基本的なことですが、ファックスを送る際にあまり気にしない方が多いのが実情です。確かに受信側にとって読めれば良いし、効果に関係ないと思われるかもしれません。
しかし、この文字（フォント）によって効果は変わります。なぜなら、受信側にとって文字の印象でイメージが変わるからです。つまり、文字（フォント）で読まれる可能性が高くなるのです。もちろん、好みもあるので一概には言えませんが、フォントによって異なったイメージを読み手に与えるので、注目することが大切です。
では、いったいどのような文字（フォント）がファックスには良いのでしょうか？オススメは「ゴシック体」です。
本には「明朝体」が多く、ファックスにも同様、「明朝体」を使われる方が多いですが、実はファックスには向きません。なぜなら、字体が細いため受信した際に文字が途切れたり、薄く読みづらくなるからです。
例えば強調したい時には、「ゴシック体」以外に「創英角ゴシックＵＢ」もオススメです。但し、このフォントは小さい字の場合には向きません。これには、小さい字だとゴチャゴチャした読みづらいイメージになるからです。
例えば、
・明朝体は少し堅く形式ばったイメージ。
・ゴシック体は、ビジネスイメージが強い。
・創英角ゴシックは、最初に目に飛び込んでくるイメージ。
但し、小さい字は読みづらい。
・丸ゴシックは、少し軽く柔らかいイメージ。但し、小さい字は読みづらい。
また、他にもたくさんのフォントがありますので、他の人が使っていないフォントを利用するのもひとつの方法です。