石井裕之 氏より (セラピスト)
このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
否定形を使ったら逆効果
幼い子供というのは、潜在意識の塊のようなもの。ですから、子供に指導するときには、否定形を使ったら逆効果です。
「○○ちゃん、走っちゃダメよ。」というと、「~してはダメ」という否定形が理解できないから「走る」ということだけを強く印象に響き、さらに走りたくなってしまうのです。
だから、「走っちゃダメ」ではなく、「ゆっくり歩こうね。」と言えば良いのです。
上手に人をホメるコツ
相手の印象の逆をホメること。例えば、お高く留まっている感じの子には「気さくで、話しやすいよね」とホメる。服装が地味な子には、「すごくファッションセンスが良いよね」とホメる。
何を生み出すか?
「何を持っているか」でその人の力を評価することはできません。「何を生み出したか)が、その人の真価です。
ダメな自分を救う本 ― 人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック
石井裕之
・まず、小さなところでGOODになることだ。今のその小さな場所でGOODになれない人が、どうして大きな舞台でGOODになれるのでしょう?
・人生の価値というのは、結局のところ自分が「どう感じたか」ということで決まるのではないでしょうか?
・ダイエットが続かないわけ。“今”が楽しくなければ、続かないのです。
・「毎日100点を取るようにがんばる」というよりも「毎日がんばった自分を100点と評価する」
・外の権威に合わせるのではなく、ひとりひとりが自分自身の内に根拠を見出して、それに従って行動できる心。
・テストで白紙の答案用紙。白紙で出すと決めたならそれでいいだろう。しかし、お前の責任において白紙で出すのだから、名前だけはちゃんと書け!
・その結果のすべての責任を自分で負う覚悟で選択するのであれば、どんな選択をしてもそれがあなたにとって“正解”だ。
・本を書くというのは、とても“正気”ではできない行為です。
・本を書くということは、むしろ恋愛に近いんじゃないかと思うんです。
●「心のDNA」の育て方
石井裕之 著
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フォレスト出版 (2007/6)
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