中山マコト 氏より (キキダス・マーケティング)
このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・キャッチコピーの極意
チョコレート味のサプリメントをコンビニで売ったときの事例。
通常は、「サプリメント」コーナーに置くのが常。しかし、ある女子校生に意見を聞いてみると、「なんかこの売場じゃないって感じなんだよね。」そこで好きにしていいよと伝えると「サプリにしてはカロリー高そう!チョコ売場に移動!」
つまり、「カロリーの高そうなサプリメント」じゃなくて、「カロリー控えめのチョコレート!」
大切なのは「どう書くか?」ではなく「何を書くか」。
・キャッチコピーの材料を集める3つの方法
人から訊き出すのがベスト。その訊き方は
1、なぜ買ったの?
2、その商品は、あなたに何を与えてくれるの?
3、それを使うと、どんな気持ちになる?
・インタビュースタートの4箇条
1、今日、自分はなんのためにあなたに質問をするのかを、ハッキリ伝える。
2、自分は誰の回し者でもないことを伝える。
3、コトバをつくらせない。
4、回答に「正解」はないと伝える。
●「バカ売れ」キャッチコピーが面白いほど書ける本
中山マコト (著)
中経出版刊 (2006/6)
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