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2007年「本屋大賞」のノミネート作品が決定

本屋大賞実行委員会はこのほど、2007年「本屋大賞」のノミネート10作品を発表しました。大賞は二次投票を経て、2007年4月5日に明治記念館で発表されます。

本屋大賞とは、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び書店員の投票だけで選ばれる賞のことです。

2006年度は、リリー・フランキーさんの『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の火つけ役となったりと、年々とその活動が注目を集めています。

2007年本屋大賞ノミネート作品は次の通り(書名五十音順)

『一瞬の風になれ』 佐藤 多佳子著 (講談社)
『失われた町』 三崎 亜記著 (集英社)
『陰日向に咲く』 劇団ひとり著 (幻冬舎)
『風が強く吹いている』 三浦 しをん著 (新潮社)
『鴨川ホルモー』 万城目 学著 (産業編集センター)
『終末のフール』 伊坂 幸太郎著 (集英社)
『図書館戦争』 有川 浩著 (メディアワークス)
『名もなき毒』 宮部 みゆき著 (幻冬舎)
『ミーナの行進』 小川 洋子著 (中央公論新社)
『夜は短し歩けよ乙女』 森見 登美彦著 (角川書店)
   
本屋大賞のサイトはコチラから
   
 
 

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