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止まらない書店廃業
2006年度、残念なことに約1,100店の書店が廃業しました。そして、2007年はどうなるのでしょうか?予想として、廃業店は、900店以上出るだろうと言われています。この理由には、大型書店の出店が続く限り、中小書店の廃業は止まらないと言われています。
また昨今では、大手レンタル店のコミックのレンタルが拡大して書店への廃業が加速されると予想されます。
大型書店は、消費者にとって便利なものであると言えます。なぜなら、そこに行けば何でも揃っているからです。しかし、中小書店には中小書店しかない良さがあるはずです。ともに共存共栄できないものか模索が今後も必要。今井書店の創業された方が言った言葉があります。
「書店を見れば、その町の文化がわかる。」
そんな書店を、少しでも多く後世に残したいものです。
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