杉村貴代 氏より　（PRコンサルティングの第一人者）

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
　　　　　　

・魅力を引き出す演出のコツ
１、曖昧さをなくし、はっきりさせる。・・・語尾を断定的にする。結論から先に話す。短文で構成する。切りのいい数字を使う。

２、目印をつくる。
・・・キャッチコピーを探す。小倉優子のこりん星からやってきた「りんごももか姫」、倖田來未の「エロかっこいい」、エビちゃんの「もてかわいい」、ぺ・ヨンジュンの「微笑みの貴公子」
一貫性をもたせる

・・・口癖を考える。石塚英彦の「まいう～」、岡本太郎の「芸術は爆発だ！」

・・・アイコンを身につける。タモリのサングラス。フジテレビ軽部アナの蝶ネクタイ、筑紫哲也の髪型。つまり、身体的特徴、洋服、時計、メガネ、靴、カバンなど身につけるアイテムなど。

３、一貫性をもたせる。
発言のトーンが自分ブランドを保つために終始一貫しているか。
保ちたい自分ブランドと外見に、ちぐはぐなところはないか。
行動と発言、外見などが同じトーンでまとめられていて、自分ブランドをきちんと演出できているか。
誰からも、同様の評価を受けているか。

・楽しい科学実験で有名な、でんじろう先生は、高校教師を11年間務めていましたが、なかなか自分の目指す化学教育が実現できず、悩んだこともあったそうです。そして学校を飛び出し、広く科学の楽しさを伝えたいと、サイエンスプロダクションを設立いたしました。

・定番のつくり方
周囲に認められるまで続けること。そして、それをあきずに続けること。
　　　
　　　　　
●キャラ立ちの技術　より
杉村貴代 著
\1,260 （税込）
ダイヤモンド社刊 （2006/9）
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