財津慎也 氏より　（住友スリーエム）

このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
　　　

・日本でのポスト・イットの販売は1981年。現在約400種類のポスト・イットがある。

・ポスト・イットの粘着剤はマイクロスフィア（微小球体）

・貼ってはがしてまた貼れる。

・ポスト・イットは大きく5つの使い方をされている。

　１、タスク管理、スケジュール管理
　２、コミュニケーション
　３、ファイリング、クリッピング、マーキング
　４、ミーティングソリューション（ファシリテーション）
　５、アイデア創造

・ミーティングソリューションでは、会議など意見を書いてもらい貼る。そしてまとめる。つまり、手や足を使って考えることができる。

・パッと思いついたことを瞬時に書き留める。これを貼りながら整理する。

・大切なのは自分の目で見つけたオリジナル情報を集めること。達人：西村晃さん

・貼ってはがせるインクジェット用紙　ピクプレ

・強い粘着を持つ、強粘着のポスト・イット

・貼ってはがせるホワイトボード

ポスト・イットは従来のメモや付箋に比べて、価格が7倍から10倍と高いです。それにも関わらずポスト・イットを買って使っているのは、便利であり仕事の能率が上がるからです。

また、ただのメモや付箋がこんなに多くの使い方があるということに驚きです。まさにアイデア商品であり、アイデアを生み出すツールであると言えます。
　　　　　　　
　　　　　　　　
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