藤原正彦 氏より (理学博士)
このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・話す手段よりも、話すべき内容を身につける。そのためにはとにかく国語を通した読書以外にありません。いくら語学の勉強をしても、人間の中身は豊かになりません。
・学校教育を考える上で一番忘れてはならないことは何か、といえば、時間には限りがある、ということです。
・読書さえしていれば、いろんな感受性は自然に発達してきます。
・解けなくてもいいんです。「オー、イッツ、ソー、イージー(そんなのは簡単だね)」と思わないと、人間は脳みそが働かないんです。
●日本人の矜持
九人との対話
藤原正彦 著
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新潮社 (2007年7月初版)
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