岡田斗司夫 氏より (作家)
このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・ダイエットに関して、最も間違った考え方は、「ダイエットは辛い」というイメージだ。
・100人のうち、95人が目標体重に達する前に挫折する。理由は「ダイエットを続けられないから」。
・明日からすぐにやせることは簡単だ。問題は「やせ続けること」 「リバウンドしないこと」なのだ。
・「太っていると損をする」という現実さえ、見えていればいい。
・やることは「口に入れたものを全て、毎日メモを取る」「毎日、同じ時間に体重を計りメモを取る」の二つ。この記録をとるだけでいい。
・「助走」段階でのメモのサンプル。助走 日目(開始から 日目) 体重 kg、体脂肪 %、 時 分頃・・・
・記録するだけで、無意識のうちに太る行動を避けるようになる。
・お菓子をちょっとつまもうと思ったときも、「これもメモしなきゃ」と思うと、なんかちょっと面倒な気分になる。
・「まず現状を知る」ということからはじめよう。
・メモをして、自分の行動を客観視することが「やせる」という結果うぃもたらす。「決意する」とか「頑張る」などという精神論は必要ない。
・カロリー表示されていない食品は、どうやって計算するか。
自炊派ならこの二つ。
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両方に便利
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※摂取カロリー・消費カロリー大辞典
・ダイエットというのは、「ゴールは楽しいけれど、それまでは辛くて苦しいだけ」と考えている人が多い。だから「苦しい期間を減らして早く成果が欲しい」考えて、「3日で3キロやせる!」みたいなムチャな宣伝文句に釣られてしまう。
・上昇段階では、「一日あたりのカロリー摂取量を一定範囲内に抑える」ことを目指す。
・一日あたり1500キロカロリというのを見直してみよう。
・「○ヶ月もがんばってきた」「○キロも体重が減った」「毎月○キロのペースだ」といった客観的データは、驚くほど力強い励ましになる。
・チーズケーキが食べたいと思ったら、甘夏ではダメなのか、普通のみかんはどうか、レモンをたっぷりかけた料理はどうか、酢の物やマリネはどうか、と「酸っぱい系」を色々と考えてみる。すると自分が食べたいものの正体がなんとなくわかるはずだ。
●いつまでもデブと思うなよ
岡田斗司夫 著
新潮社(2007年8月初版)
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