親野智可等 氏より (小学校教師23年)
このページは、本や講演、セミナーなどから、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・しつけより愛情
・「叱ってしまう流れ」から「叱らなくて済むシステムへ」
・私がすることは、指示、指導、指摘、注意、命令などです。そして、確認、評価、称賛などです。
・「叱らなくて済むシステム」とは、どういうものか?小黒板に朝の流れを書いておくのです。
・できないことを許せない大人が、子どもを傷つける
・否定的な言い方をされると、無意識のうちの自分自身が否定されているように感じる
・子どもをやる気にさせる肯定的な言い方
食べたら歯を磨くと気持ちがいいよ。
・叱っても何一つ解決しない
・厳しさとは、「継続性」「一貫性」「身をもって示す」の三つ
・頭の中だけで作るのではなく、書き出してみることが大切です。
・子どもが赤ちゃんのころ、あなたはその子を全面的に受け入れていたはずです。
・あなたは、今現在の仕事がとても大切だと思っているかもしれません。でも、本当は今現在の子育ての方がはるかに大切なのです。
・子どもを引きつける一つの方法として、自分の体験を入れながら話します。
・朝の明るいあいさつで元気になろう
・継続は力なり
一日で一〇問でも、三〇日やれば三〇〇問だからね!
●「叱らない」しつけ より
親野智可等 著
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・子供にとって、親の影響力は絶大かつ支配的だということ
・トイレに地図を張ると地理が得意になる
・読書なくして真の学力向上はあり得ない
・私はかなり読書をしてきたと思いますが、同時に漫画もかなり読んできました。
・素晴らしい朝のために
顔を洗って、ますます美人
食器を洗えば、心もぴかり
歯磨き上手、息もさわやか
出すもの出して、身体も軽く
花に水をやり、明るい気持ち
着替えてきぱき、気分最高
・口に出して5回ほど言わせる
・一会入魂(いちえにゅうこん)で今このときを大切にする
・人に褒められれば心がほかほかして、楽しく明るい気持ちになります。人は褒められれば自信がつき、気持ちに余裕と明るさが出ます。
・注意するときは、その「こと」を注意し、その「人」には言及しないのが鉄則です。
・プラス思考になるための三つの方法
一つ目、言い換え法
二つ目、一歩下がりの法
三つ目、多面的評価法
・人間は「ない」とか「なく」という言葉にはあまりよい感じを受けないのです。
・子供にやるべきことをやれせた上で、結果については達観しましょう。子供は突然伸びるときがあるのです。
・親がストレスをため込んだ場合、それをいちばんぶつけられるのは我が子です。
・兄弟姉妹の比較は百害あって一利なし。
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