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全国で初めて郊外店を出した書店
全国で初めて郊外店を出した書店は、株式会社三洋堂書店(愛知県名古屋市)です。1975年(昭和50年)11月に愛知県愛知郡東郷町に「東郷店」を出店したのが最初とされています。1980年代になると、書店の郊外店のラッシュが始まります。
郊外型書店の年次別 出店推移
1981年 34店
1982年 54店
1983年 137店
1984年 235店
1985年 461店
1986年 516店
1987年 558店 ※流通データで見る出版界1974 より
三洋堂書店は、10都道府県に83店舗を運営。(2007年6月現在)。またホームページには、経営基本方針や社是、社訓、倫理憲章などがあり、一書店というよりイメージがまったくありません。
※三洋堂書店のサイトはコチラから
※「流通データでみる出版界 1974‐1995」
武塙 修 著
\4,515(税込)
出版ニュース社 刊
1997年4月初版
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