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編集者にとって総合出版社と専門出版社はどちらが良いのか?
講談社で「少年マガジン」、「現代」、「週刊現代」を経て書籍編集部に転じ、ノンフィクションや歴史書、ビジュアル書の編集を行ってきた編集者、関山一郎氏がいます。
関山一郎氏は、総合出版社と専門出版社の良い点にについて以下のように述べています。
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総合出版社の良いところは、自分の適性をじっくり見定めることでできることです。大幅な人事異動があり、さまざまな部署を経験して、自分は文芸書編集を目指していたがコミック編集のほうが適性がありそうだなどと発見することができます。総合出版社はほとんど東京にあり、地方転勤がありません。
(中略)
専門出版社には、自分が望んだ部門を長期間担当できるという利点があります。
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