ウェンディ・ラストベーダー 氏より (老化問題のコメンテーター)
このページは、書籍「人生で学んだ一番大切なこと。 」より、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
・ウェンディ・ラストベーダー・・・
人は年をとるにつれて「自分らしく」なり、個性が出てくるものなのだ。
・アーマ・デランティ・・・
家族でなにげないことをする、それが幸せだった。今は誰もが豊かさや成功を追い求めている。それを悪く言うつもりは毛頭ないけれど、私が子供のころにえた教訓は正しかったと思う。
・マクシーン・ドハーティ・・・
物を買っても、幸せにはなれない。少なくても、長期的にはね。
・ロッキー・アダムス・・・
人生は自分との闘い。他人との競争じゃないんだ。後ろを振り返って他人を見るんじゃない。
・パール・アイケン・・・
たくさん過去があるって素敵じゃない?未来のことは何もわからないんだから。
・ビル・ミルトン・・・
過ぎた日々を二度と取り戻すことはできない。いつか年をとって、自分の人生を振り返るときのことを考えながら生きろ。そのとき後悔するのは、自分がやらなかったことなんだよ。
・エラ・メイ・ジョーンズ・・・
今は、一日一日を大切に生きています。自分でできることは何でもして。毎日、生きているということをそれ自体に感謝しています。
・イーデン・フレンチ・・・
どちらか一方が立ち止まって相手を思いやり、相手の痛みを本当に理解しようと努めれば、喧嘩の熱はすっと冷めるんです。そこに新たな道が開けます。
・アート・ソーンバーガー・・・
気分が滅入ったときは、何か別なことを考えるようにするといい。人間は脳に支配されているわけじゃない。
・マレイ・マーティン・・・
私が変わったきっかけはなんだと思う?去年、親友が入院したんだ。見舞いに行ったかって?いいや、先のばしにしていたんだ。そのうち彼は死んだ。(中略)思い知らされたよ。
・ソフィー・ノーブル・・・
もう回復の見込みはない。だったら前に進まなくちゃ。
・エセル・ハンティントン・・・
自分の一部を隠せば、結局、誰にも自分を理解してもらえないということが。恥ずかしさのあまり自分のまわりを壁で覆ってしまったら、失うものは大きいのです。
・マティルダ・ヨハンセン・・・
本当にやりたいことがあったら、やるべきなのよ。ほかのことをさしおいてもたるべきだわ。用事にばかり気を取られていてはだめ。
・エドナ・ハリス(七十九歳)・・・
この年で十キロも上り坂を登れるのは何も秘訣があるわけじゃなくて、ずっとハイキングを続けてきたからですよ。いつもグループの最後尾ですけど、それでも歩き続けています。
・エドナ・ウィットマン・チティック・・・
人は人生の半分を、どうでもいいことで悩んで過ごしてしまうの。でに死の床についたときに望むのは、誰かにそばにいてほしいということだけ。それだけなのよ。
●人生で学んだ一番大切なこと。 より
ウェンディ・ラストベーダー 著
高田亜樹 著
PHP研究所
2003年1月初版
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