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山田昌輝 氏より (講談社 書籍宣伝部)

このページは、書籍「編集者をめざすならぜひ聞いておきたい」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。
           

・エリアによっては新聞広告の原稿を替えている(中略)著者の出身地ではほかの都市とくらべて作品がよく売れるだろうということで、たとえば、鈴木宗男さんは北海道出身なので、最新作の広告を〈北海道新聞〉に重点的に載せました。


・新聞の販売部数は、地方によって様々です。日本一の発行部数を誇る〈読売新聞〉でも、名古屋に行けばシェアはわずか三パーセントで、半数以上が〈中日新聞〉です。


読まれている新聞が地域によって違うわけですから、〈朝日新聞〉がなんとなく文芸作品や硬派の出版物に効果があるというようないい伝えはあるのですが、エリアによっては、そうともいいきれないのです。


・直接宣伝にかける費用は、だいたい宣伝費の七~八パーセントでしょうか。講談社の場合、宣伝費の七〇パーセントくらいを新聞、雑誌媒体に充てています。
         
                          
                                 
●編集者をめざすならぜひ聞いておきたい より
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