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福島 正伸 氏より (書籍「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」より)

このページは、書籍「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」から、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ転載しています。


・つまらない仕事なんかない。仕事にかかわる人の姿勢が仕事を面白くしたり、つまらなくしたりしているにすぎない


・運転手というのは、自分の感覚で運転してはならない、と思っています。そうではなく、後部座席に片足で立っている人が乗っている。その人に気づかれないように、目的地までお送りする。それが運転手の仕事なんだと思います(講演に行く際に乗車した運転手の言葉より)


・仕事が感動に変わる、五つの心構え

1、仕事の意味を考える
2、ものごとを前向きに受け止める
3、自己原因で考える
4、自分の可能性を信じて、自分らしくやる
5、目指すことを、あきらめない


・仕事に決まられた役割があったとしても、決められた意味があるわけでありません。そこに関わる人が、その人にとっての意味を付け加えていくことが自由にできるものなのです。


・自分が簡単にできることは、他人にも簡単にできるものです。


・「こだわり」は、そのものが個性です。その人にしかない、他人がまねできないものです。


・大切なことは、あきらめずにできることを考えようとする姿勢なのです。


・あきらめないと決めると、他人から怒られたり、非難されたりしても、アドバイスに聞こえるようになります。


・実は、私たちが当たり前に思っていることに、感動があるのです。それを発見することは、生きている喜びを見つけることでもあると思います。
      
     
             
●書籍「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」より
福島 正伸 著
¥1,050(税込)
きこ書房 (2008年3月初版)
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