書籍「旭山動物園の奇跡」より
このページは、書籍「旭山動物園の奇跡(SPA!編集部 編集、扶桑社 刊)」から、良かったこと、教え学んだこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・単に動物の姿を見せるのでなく、動物たちの「知られざる能力」や「魅力的な生態」を見せるという、これまでの動物園業界の常識を覆した展示方法が人気の理由なのだ。
・自由にできるということは、反面、責任を持つということなんだ。
・ないなりにできる方法が絶対にあるはずだ。
・一人が1日10人の見方をつくれ
・動物園の存在意義とは何なのか
・奇跡を起こした14枚のスケッチ
当時の菅野園長の指示のもと飼育係の考えた構想をまとめたもの。スケッチはあべさんが描いた。
・努力は報われないかもしれない。しかし、努力しなければ、絶対に何も生まれない
・旭山動物園の代名詞となる“行動展示”
・行動展示
動物にとって快適な環境を創り、本来の能力を最大限に引き出すことによって、見物客も楽しめるようにするというもの。現在は「旭山方式」とも呼ばれる。
・ぺんぎん館の場合は、自分がペンギンだったらどういう空間で泳ぎたいかを考えたんです。
・これまで建てた施設には新しい発想を多く取り入れていますが、奇をてらったものではない。
・僕たちは、動物の持っている習性や能力を伝えたかった。
・これからも、いわゆるスター動物といわれるようなものではなく、身近な動物たちの魅力を引き出していき、それを見てもらうだけですよ。
●書籍「旭山動物園の奇跡」より
SPA!編集部 編集
¥1,100(税込)
扶桑社 (2005年4月初版)
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