関橋 英作 氏より (書籍「チーム・キットカットのきっと勝つマーケティング」より)
このページは、書籍「チーム・キットカットのきっと勝つマーケティング(関橋 英作 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・いわゆる媒体とみなされていないメディアには無限の可能性がある
・3つのSAY。
Who to say?(誰に伝えるか?)
What to say?(何を伝えるか?)
How to say?(どうやって、どこで伝えるか?)
・調査からわかったことですが、受験、学校、勉強、恋愛、友達、家族、いまの高校生はたくさんのストレスにさらされています。そういう彼らに、キットカットが寄り添ってホッとさせる。(中略)キットカットがそれを応援。そういうブランドになりたいと願いました。
・プロフェッショナルとは、どんな人の意見にも耳を傾けること。偉大な素人になれるか、が鍵。
・いかに消費者の本音をひきだすか、無意識の中にあるものを意識化させられるか。表面的な調査は、かえって最悪の結果を招くことが多いのです。
・パワーブランドになるためには、100人の知り合いを作るより、10人の恋人を作ること。
・福岡弁で「きっと勝つ」は、「きっとかつとお」
・人生の重大事に、気軽に応援などとは言えません。いかに、そっと勇気づけられるか。その一点です。
・CDショップで、チョコレートを売る
・広告は、マーケティング4Pのプロモーションの部分を担当していました。つまり、コミュニケーション。
●書籍「チーム・キットカットのきっと勝つマーケティング」より
関橋 英作 著
¥1,575(税込)
ダイヤモンド社 (2007年2月初版)
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