書店向けのFAX DMのことなら【 日本著者販促センター 】

会社案内

原 邦生 氏より (書籍「社長は親になれ! 」より)

バレンタインデーの生みの親、原 邦生氏の書籍をご紹介します。「社長は親になれ! (原 邦生 著、日本実業出版社刊)」です。


メリーチョコレートカムパニーを、ここまで大きくしてきたことを知ることができる書籍です。また、著者の兄が病気で余命がないことを父に話すエピソードは涙なくして読めないものです。

---- ここから ----------------------------------------------


・つくづく経営とは「生き物」だと思う。


・「・・・・・メリーは本当におんぼろな会社で、まだろくに商品もないかもしれない。ですが、心は錦の会社です。一年間、ありがとうございました。」(三越との交渉がうまくいかず最後に言った言葉。この言葉をきっかけに取引が始まる)


・中小だからこそコンピュータが必要だ


・「お前は、ガサのある商品ばかり前面に並べていただろう。それが間違いだ、ガサのない商品が明日につながる商品なんだ」(父の言葉)※ガサのない商品とは、同じ大きさでも値の張る、高級品のこと。


・部下は自分の子供だと思え


・まだ学生の身分だった私が、バレンタインデーという習慣を知り、父にフェアを提案したのが昭和三三年のこと。


・「話があります。兄貴のことです」
「・・・・晃がどうした」
「いままで黙っていてすみません。ガンで、もう何ヶ月ももたない」
「えっ」
父は絶句して、それから私を凝視した。(中略)
「・・・・そうか。苦しかったろうな、お前は」(中略)
その労いを聞いた瞬間、私のなかで、ずっとこらえていた何かが弾けた。


・経営に“教科書”はない


・いまのことだけを考えずに将来を考える


・「家族的な経営は絶対に変えるな」
「いかなる理由があっても上場するな」
「少数精鋭集団による高収益、高賃金を貫け」
※父からの遺言


・情報は公開してこそ生きる


・自分が他人を助けられる立場にあれば手を貸してやりなさい。自分が窮地に陥ってから人の情けを知るのでは遅い


・脂が乗っているときほど気をつけろ
      
     
             
●書籍「社長は親になれ! 」より
原 邦生 著
¥1,500+税
日本実業出版社 (2004年1月初版)
amazonで詳細を見る


※関連商品
CD版「社長は親になれ!」
原 邦生 著
¥5,250(税込)
日本経営合理化協会出版局 (2004年8月初版)
amazonで詳細を見る


【FREE】書店向けFAX DMの
無料ひな形差し上げます