伊藤 寿男 氏より (書籍「編集者ほど面白い仕事はない」より)
このページは、書籍「編集者ほど面白い仕事はない~体験47年出版の全内幕を明かす(伊藤 寿男 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・作家たるもの、本心は、テーマや内容がよくて売れる小説を書きたいことにある。
・単行本と全集(選集)でも企画段階から、仕事の進め方、販売方法まで全く異なっていることは出版事情にくわしい人でも案外知らない。
・読売新聞社を抜いて長嶋茂雄自伝を取る
親会社だからとか、強いコネがあると甘えて「安心」していてはいけないと、しみじみ教えられたものである。
・編集も販売も巻き込む三鬼陽之助氏の熱意
・編集者の心配りや対談の構成などで、ちょっとでもいいところを見つけると、必ず手紙やファックス誉めるところがあった。だから編集者や記者の間で評判が抜群に良かった。
●書籍「編集者ほど面白い仕事はない~体験47年出版の全内幕を明かす」より
伊藤 寿男 著
¥2,000(税込)
テーミス (2004年12月初版)
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