藤原 和博 氏より (書籍『人生の教科書「人間関係」』より)
このページは、書籍『人生の教科書「人間関係」( 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・傷つくことを恐れていませんか?自分の弱みを見せることもだいじ。ただ表現を取り繕うところからは人間関係は深まりません。
・まず、形から入ってみてください。大きく、うなずくんです。これだけで、話し手はしゃべりやすくなります。
・キャラをつかむためには、まずは雑談をすることが肝心。
・「別な言い方でいえば、こういうことですか?」と相手のいったことを、自分の言葉に変換して確認することがポイント。
・人間に、コツってあるんでしょうか?
はい、あるように思えます。とりわけ重要なのは、すでに解説した五つでしょう。
一つ目は、まず人間に関心を持つこと。(中略)
二つ目に、強みだけでなく、弱みでもつながること。(中略)
三つ目には、組み合わせる力が縁を倍加するということ。(中略)
四つ目には、知恵を借りる姿勢を崩さないこと。(中略)
五つ目には、相手の言葉で語る技術。
・面白い話は圧倒的に体験談。つまらない話をする人は「べき論」「評論」「一般論」ですね。
・幸福感の半分くらいは、実は、人とつながっていることで得られるものではないかということに気づきます。
●書籍『人生の教科書「人間関係」』より
藤原 和博 著
¥609(税込)
筑摩書房 (2007年4月初版)
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