大越 俊夫 氏より (書籍「自然に勉強する気になる子の育て方」より)
このページは、書籍「自然に勉強する気になる子の育て方(大越 俊夫 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・お母さんが変われば、子どもが変わる
・子どもの行動の根本には、つねに、お母さんに認めてもらいたいという気持ちがあります。
・自分の意見を言えない子には、まず大声で教科書を朗読させる
・親への「抵抗」をしっかりした子は、自立をするのも早いのです。
・何かに熱中する自分の姿を見ていてくれる人がいるからこそ、子どもは頑張るのです。
・子どもがパンを盗んできたら、いっしょに食べてあげられますか?
なぜ叱るのではなく、いっしょに食べてやらなければならないかというと、子どもが犯した罪を、まずはいっしょに食べてやる必要があるからです。
すると、子どもは、自分には絶対的な味方がいると信じ、安心することができます。(中略)
お母さんは、子どもが罪を犯したことを、じつはとても悲しんでいるということを聞かせれば、子どもはお母さんの気持ちを理解し、二度と同じ罪を犯すことはなくなるでしょう。
・「頑張れ」より「頑張っているね」と言いましょう
・自学力とは、自らが自発的に学ぶ力をいいます。
自学力のある人は、自分の頭で考える。
自学力の優れた人は、自分の心で決心する。
自学力の溢れた人は、自分の意志で行動する。
●書籍「自然に勉強する気になる子の育て方」より
大越 俊夫 著
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