Tweet [ 出版業界の専門用語 ] 書林とは 出版社や本屋のことを指しています。特に、戦前は書物の出版から販売までを一貫してやっている業者のことをの指して「書林」と言っていました。今も、書林を社名や店名に使っている出版社や本屋を見受けます。 ただ現在では、一貫して製造から販売までやっていることは少ないです。要するに、出版社は企画や編集までをやり、印刷は印刷会社がやり、製本は製本会社がやり、その後、できあがった本を本屋に取次のが取次、そして販売は本屋がやるといったように機能しています。 Tweet 2009/02/16 / 固定リンク