今田 洋三 氏より (書籍「江戸の本屋さん」より)
このページは、書籍「江戸の本屋さん~近世文化史の側面(今田 洋三 著)」から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・フランスのエスカルピ教授は『出版革命』という著書の中で、ベストセラーはエリート向けの本づくりを、大衆向けにきりかえたときに成立する
・当時、江戸にはどれくらいの貸本屋がいたか。(中略)寺門静軒の『江戸繁盛期』によると、江戸の貸本屋八百軒と伝えられている。
・須原屋茂兵を追って
江戸書物屋の中でも中心的存在であったのが、須原屋の人々である。
●書籍「江戸の本屋さん~近世文化史の側面」より
今田 洋三 著
¥600
日本放送出版協会 (1977年10月初版)
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