書籍『’98 21世紀の読者を探せ』より
このページは、書籍『’98 21世紀の読者を探せ( 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・当店にはマニュアルはありません。レジに立ってお客さんと接したときにこういう場合、もし自分が客だったらどうしてもらえればうれしいかを自分で考えて行動してください。それが良質のサービスです。※安藤哲也氏
・紀伊國屋のパブラインというオンラインシステムがあります。これは一番のメリットは自社の重版のオペレーションの判断にするという部分もありますけど、それ以上に、他社のどういう商品が売れているのかを見詰めるのには最適だと思っています。※幻冬舎 米原一穂氏
・「ダ・ヴィンチ」を創刊するときに、「読書についてどう思うか」というモニタリングを随分やりました。(中略)形容句のキーワードが、「暗い、重い、面倒くさい」だったわけです。
※長薗 安浩氏 リクルート 「ダ・ヴィンチ」編集人
・流通を狭くして、わあっと広げずに一点集中でやっていくと意外とものが動くなあと思っていまして
※久保雅一氏(小学館 キャラクター企画室長)
・そもそもPRはワイドショー中心に入れたんです。ターゲットになるのは子供じゃなくて、親ターゲットで全部入れたんです。
※久保雅一氏(小学館 キャラクター企画室長)
・3カ国対比雑誌流通早見表
イギリス、フランス、ドイツ
●書籍『’98 21世紀の読者を探せ』より
~第4回(平成10年度)「本の学校」大山緑陰シンポジウム記録集
「本の学校」大山緑陰シンポジウム実行委員会 (1999年6月初版)
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