書籍『社長の哲学(致知出版社 刊)』より
このページは、書籍『社長の哲学(致知出版社 刊)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・お客様を必ずお乗せするということを徹底したら、一人当たりの水揚げが四万円に上がりました。
※MKタクシー、青木 定雄氏
・なんとか十二万円の賃金に手をつけずに家を買える方法はないか、と考えたのです。そして「君たちはもう会社に来なくていい。家を出たらすぐに営業をはじめなさい」というやり方を編み出しました。(中略)このときは新聞やテレビが「自宅から発車、通勤時間の無駄を省く。タクシーの団地営業所きょう誕生、全国で初」とMKを大々的に取り上げてくれました。(中略)団地に入ったとたんに欠勤がなくなり、事故も減りました。労働者の生活環境の改善が儲けにつながることが明白に示されたのです。
※MKタクシー、青木 定雄氏
・車を下りてからお客様が無事玄関に入るまで確認しなさい。お客様が玄関に入って初めて営業が終わるんですよ、と教えました。
※MKタクシー、青木 定雄氏
・親の残した資産を引き継ぐのではなくて、親が流した汗を引き継げ
※MKタクシー、青木 定雄氏
・私たちはなんでも知っているつもり、なんでもわきまえてるつもりでいながら、ほとんど何も知らないまま、あの世に行ってしまうのです。そこで少しでも今までわからなかったことを知ろう、真実を知ろうとする。
※イエローハット、鍵山 秀三郎氏
・相手のプラスになることを一所懸命にやる
※ドトールコーヒー、鳥羽 博道氏
・人を富ませることが、結果において自分が富むことになる。だから、いかにして人を富ませるか、いかにして人を儲けさせるかを追求する結果として、会社が繁栄し自社が富むのではないか。
※ドトールコーヒー、鳥羽 博道氏
●書籍『社長の哲学』より
青木 定雄 著
鳥羽 博道 著
鍵山 秀三郎 著
矢野 博丈 著
致知出版社 (2005年4月初版)
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