昼間 匠 氏より(セミナー『思わず立ち寄りたくなるビジネス書売場のつくり方!』より)
このページは、セミナー『思わず立ち寄りたくなるビジネス書売場のつくり方!』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・読まない人をどう取り組むか
・POSレジから見えないものが現場にある
・1日に同じ書籍が2冊売れたらお客様に購入したきっかけを聞いてみる
・近所の書店がライバルとは限らない
・購入者にとってランキングが指標になっている
・POPは読ませるものより、一言表現のものがいい
・SC店はテーマが絞りやすい。子育て、育児、受験など
・そのお店のテーマ選びが重要。テーマの沿って本を並べる
・ネット書店の予約ランキングは定期的にチェックしている
・この情報を元に何を“一番の売り”にするのかイメージする
・しかけ販売の展開方法
平積みorワゴン、棚前or新刊台、レジ隣り
・POPの内容は感想+付加価値を
売れている理由を入れたりする
・本の中身に紹介されている商品とセットで販売。つまり、そのお店だけのオリジナル限定商品としてしまう。
『ノートは表だけ使いなさい(石川 悟司 著、フォレスト出版)』を限定20部で書籍の中で紹介されたノートをおまけとしてセットで販売。
・ジャンルの壁を飛び超える
書店員によっては自分の担当ジャンル以外の本を置きたがらないことがある。ですが、違ったジャンルで売れることもある。
・Q:著者が来ることはどう思う?
困るのは勝手に来ちゃう人。空気の読める時間に来て欲しい。
▼講演者:昼間 匠 氏プロフィール
1977年、東京都出身。2000年、株式会社リブロ入社。2004年 汐留シオサイト店 店長、2005年汐留パートⅡ店 店長兼務、2006年 ecute大宮店 店長を務め、2008年より現在に至る。
▼セミナー内容
ビジネス街、駅ナカ、SCと様々な立地の売場から身につけたイチオシ商品の告知方法やロングセラーの発掘方法などを紹介。“ビジネス書が売れるのはビジネス街だけではありません”
※第16回 東京国際ブックフェア(TIBF2009)セミナー
『思わず立ち寄りたくなるビジネス書売場のつくり方!』より
講師:株式会社リブロ 港北東急SC店 店長 昼間 匠 氏
日時:2009年7月9日(木)10:30 ~ 11:30
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
※リード エグジビション ジャパンのサイトはコチラから