森山まり子 氏(森山会長講演録『クマともりとひと』より)
このページは、森山会長講演録『クマともりとひと』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・クマは本来、森の奥にひとりでひっそりと棲んでおり、見かけと正反対で大変臆病。九十九%ベジタリアンで、肉食を一%するといっても、昆虫やサワガニぐらい。人を襲う習性など全くないということです。
・植物と動物は密接な共生関係になっていて、動物はこういう豊かな森を造っているのだと、突然気がつきました。
・「人間はね。自分以外のもののために生き始めたときから、本当の人生が始まるんだよ」
●小冊子 森山会長講演録『クマともりとひと』より
森山まり子 著
2007年1月初版
※『クマともりとひと』の詳細を、以下、日本熊森協会のサイトから見ることできます。
http://homepage2.nifty.com/kumamori/syuppan-top.htm