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幻冬舎 花立 融 氏(セミナー『総合出版社の出版ERPの有効活用とは』より)

このページは、セミナー『総合出版社の出版ERPの有効活用とは(幻冬舎 花立 融 氏)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・幻冬舎

設立 1993年11月
資本金 3億3,591万円
従業員数 77名(平成21年9月30日現在)
幻冬舎エデュケーションは教育系がメイン

・作る、売る、知らしめる
特に、知らしめるを強くやってきた。


-----『 巻くだけダイエット(山本 千尋 著)』について-----


・書店の店頭を賑わすことを意識した


・初版15,000部(うち、5,000部は日販のMPD)
※参考:株式会社MPDのサイトはコチラから


・テレビ「金スマ(2009年9月18日)」で放映後に文教堂のPOSがすごい動いた。


・ホワイトバンドは取次を通さず書店と直取引


-----『 巻くだけダイエット(山本 千尋 著)』についてはここまで-----


・将棋・玩具は書店リートが6割、玩具ルートが4割。


・共有書店マスタを利用


・出版倉庫はサンブック


・特約書店は、150法人、4,500店舗


・配本は

特約店に70%、POSデータ提供書店に10%。つまり、80%が指定配本。
残りは取次の指定配本20%


・POSデータは、三菱総研DCSを利用


・書店にアプローチする営業マンは5人。


・『キッパリ!(上大岡 トメ 著)』は120万部


・『償い (矢口 敦子 著)』の文庫を出したら50万部


・単行本、文庫、新書、実用の4つに分けてみている


・部数を決定する際には他社の類書の初版や刷数、累計、在庫、実売、刊行年月、価格を配慮して決めている。その他に製造原価、販売管理費、売り上げを見ていく。


・文教堂の 「 Big NET(ビッグネット) 」、紀伊國屋書店の 「 パブライン(PubLine) 」 、日販の 「 トリプルウィン 」 の3つで重版を決めている


・書店には実績に応じた配本をしたい


・三菱総研DCSの 「 P-NETサービス 」は月次と年次を見ている。


●セミナー『総合出版社の出版ERPの有効活用とは』より
幻冬舎 執行役員 花立 融 氏
開催日:2009年(平成21年)11月18日(水)午後1:30~4:30
主催:株式会社光和コンピューター
株式会社光和コンピューターのサイトはコチラから

幻冬舎のサイトはコチラから

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