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高田 靖久 氏(書籍『1回きりのお客様を100回客に育てなさい』より)

このページは、書籍『1回きりのお客様を100回客に育てなさい(高田 靖久 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・私が提唱する「売れる仕組み構築プログラム」には4つのステップがある。

 第1ステップは、新規客を【集める】手法
 第2ステップは、客を【固定客にする】手法
 第3ステップは、客を【成長させる】手法
 第4ステップは、客を【維持する】手法


・あなたの店を大繁盛させる簡単な秘密をお話ししよう。
この「1回きりのお客様」の利用回数を「2回」に変えるだけで、売り上げは上がりはじめる。


・お客様は、決してあなたに価格だけを求めているのではない。
「価値観」を求めているのである。


・「3ヶ月間でそのとき1回きり」のお客様よりも、「3ヶ月間でその後2回以上」利用したお客様のほうが、7倍も固定客になりやすいことがわかったのだ。(中略)つまり、新規客を固定客にしたいと思うなら、「いかにして3ヶ月以内にあと2回以上利用してもらうか?」というに販促の焦点を当てればいい。(中略)3ヶ月以内に3回、立て続けに「3つのダイレクトメール」を送る


・サンキューメールでは「感謝の気持ち」を伝えよう


・口コミは身近から発生する。その最たる例がお客様の家族であろう。


・「こだわりやうんちく」とは別に、さらにひとつ書いてほしいことがある。それが、経営者の「熱い思い」だ。


・三代目の私が引き継いだのは味だけではありません。来店されると「がんばっているねぇ」、「おしかったよ」と言っていただけるお客様こそ、私が父から引き継いだ最も大切な財産です。※寿司・いけす・割烹 歌幸 女将 水谷菜穂子氏


・お客様の背中を最後に押すのが「感情」である。


・3週間後に届ける「ライクメール」
ライクメールでは「すばらしい店である証拠」を伝えよう


・『もらってうれしい♪ポストカード専門店』(http://www.moraure.com/


・「抽選に当選した」というテクニックを使う。


・30%もお得+私だけが「当選」で当たった


・顧客情報とは、最低限
「どこの」「だれが」「いつ」「いくら」
が必要


・「なぜ、あなたの店を選ばなければならないのか?」
その理由がお客様にはわからない


・今まで店のことが気になっていたものの、中に入る勇気がなかったお客様がドアを開けるのだという。やはり人は、その店が気になっても店内でどんな人が働いているかがわからなければ、ドアを開けるのに勇気が必要ということだろう。※店前に黒板が置いてあり、その黒板に今日あったことや感じたことなどを書く。著書は、アナログ版のブログと説明。この黒板を見て新規客が増えた。


・もう誰一人、カットで失敗させません----------
リピータ率81.3%
私達がお客様に支持されている証です
※チラシより


・お客様は「割引き・クーポン」だけに反応するのではなく、「思い」がこもった文章に反応するのだ。


・「誰か紹介してくださいよ」と言われたって、誰を紹介していいかわからないからだ。しかし、「お母さんを紹介してくださいよ」と言われれば、そこで紹介できるかどうかを考える。つまり、紹介「できる」か「できない」かの2者択一にするわけだ。


●書籍『1回きりのお客様を100回客に育てなさい』より
高田 靖久 著
同文館出版 (2009年3月初版)
※amazonで詳細を見る



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