伊達 友美 氏(書籍『飲んでも太らない秘密の習慣』より)
このページは、書籍『飲んでも太らない秘密の習慣(伊達 友美 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・残念ながら、体が欲する栄養と心が欲する栄養は必ずしも一致しません。
・油は太るというイメージがありますが、“いい油”は、体にたまった脂肪を洗い流したり、男性ホルモンや女性ホルモンをつくるためにも不可欠です。そのため、不足するとやせにくいだけでなく、体の線が崩れ、締りのないプヨプヨの体になってしまいますよ!
・加齢臭は、緑黄色野菜や果物など、校酸化物質を多く含む食品を食べたり、脂質や糖質の摂り過ぎを防ぐことで、ある程度防ぐことができます。
・人は体に栄養が足りていないと、ストレスに対抗する力が弱くなります。だから、ちょっとしたことですぐイライラしてしまうというわけ。
・焼酎・・・・・・ウーロン割り、緑茶割りより粉茶割り
できればその場で果汁を搾る生グレープフルーツなどが理想的。緑茶割りなら、粉茶を溶かしたものを使うと、カテキンや食物繊維もたっぷり摂れます。最近、私のクライアントが、“ゴマ焼酎の豆乳割り”を体にいいからと自慢していました。確かにこれならポリフェノールもたっぷり摂れるし、豆乳はかなり腹持ちがいいので、飲み過ぎを防げそうです。
・伊達式ダイエットの基本は、次の3つです。
①楽しんで飲む(食べる)
②やせる栄養をきちんと摂る
③飲み過ぎたら(食べ過ぎたら)調整する
・代謝を上げ、必要な栄養を摂るには、以下の5つを覚えていればOK。
【1】どんなお酒にもチェイサーを!
【2】肉や魚は、おおいに食べよう!
【3】温かい食べ物が、燃えやすい体をつくる
【4】つまみ選びのキーワードは「生」
【5】体にたまった悪い油は、いい油で落とす
・それをサポートするのが、ショウガやニンニクなどの薬味。(※体を温めるための)
・必須脂肪酸には、以下の2種類があります。(中略)
●オメガ6系・リノール酸
悪玉コレステロールを減らすのが得意。ゴマ油、紅花油、ひまわり油などのほか、アーモンド、落花生、ピスタチアなどナッツ類に多く含まれます。
●オメガ3系・α-リノレン酸
中性脂肪を減らすのが得意。サバやイワシなどの青魚、エゴマ油・シソ油・亜麻仁油(あまにあぶら)などの種実、クルミにも多く含まれます。また、EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)もオメガ3系の仲間。マグロやハマチ、ブリなどの多く含まれます。とくにやせるために重要なのは、オメガ3系の油です。酸化しやすので、加熱したりせず、できるだけ新鮮な状態のものを生のまま食べるのがベストです。イワシやサバなら刺身で食べるかと、エゴマ油、亜麻仁油などは、そのままサラダや料理にかけていただきましょう。あつまみにするなら、クルミもいいですね。
・意外かもしれませんが、肉と魚を一緒に食べると、消化が難しくなります。
・暑い国・暑い地域でとれたものは体を冷やし、寒い国、寒い地域でとれたものは体を温める
・鶏肉には、L-カルニチンはほとんど含まれていません。そこで鶏肉を食べるときには、ショウガやニンニクなど、体を温めて代謝を上げる薬味もプラスしましょう!
・スナック菓子の代わりに、ナッツ類やスルメなどを!
・カレー好きは悪酔いしない
・牡蠣は、ビタミンB1やビタミンB2、鉄分や亜鉛、アミノ酸の一種タウリン、アラニン、グルタミンなど、肝臓の働きを助ける栄養素が豊富に含まれています。中でもタウリンには、肝細胞を再生させてアルコールによるダメージを改善する働きがあると言われているので、すでに肝臓がお疲れ気味の方にもオススメ。
・柿の得意技は、アルコールが分解されて発生したアセトアルデヒドを、すばやく排泄するよう促すことです。
・太らない焼き肉の食べ方をご紹介しましょう。
①キムチ&スープ(中略)
↓
②レバ刺し(中略)
↓
③ロースかハラミ(中略)
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④いよいよカルビ!
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⑤シメはシンプルなクッパ
・市販のナッツ類のほとんどは、わざわざ質のよくない油でローストし、さらに塩をまぶして味付けしてあります。そこで、オススメなのが、殻付きピーナッツ。これなら、悪い油や塩分を摂る心配はありませんよね。そしてもうひとつ。大きなメリットも!ピーナッツの茶色い薄皮には、赤ワインにも含まれるポリフェノールの一種・レスベラトロールがたっぷり含まれています。(中略)ですから、殻付きピーナッツを食べるときには、薄皮も一緒に食べましょう!
・ラーメンを食べる前に、野菜ジュースを1本!
・まず野菜を食べてから、そのほかのおかずやご飯を食べるというのが、太りにくい食べ方なのです。そこで、ハンバーガーやおにぎり、コンビニ弁当などを食べるときも、その前に野菜ジュースを1本飲んでおきましょう。
・油っこいものを食べるときは、その前に野菜ジュースを飲む
・朝はリンゴジュースでデトックス
・できれば、ミックスフルーツジュースは避けましょう。複数の果物の酵素がぶつかり合うと酵素の働きが弱まることがあります。1種類だけの果物のジュースが理想的です。
●書籍『飲んでも太らない秘密の習慣』より
伊達 友美 著
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※伊達 友美氏のウェブサイトはこちから
http://omakase-diet.com/