齋藤 孝 氏(書籍『1分で大切なことを伝える技術』より)
このページは、書籍『1分で大切なことを伝える技術(齋藤 孝 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・心のチェックシート
☆技術に関するもの
□具体例はあったか
□わかりやすく、相手の経験に沿うような話ができたか
□話は簡潔だったか
□キーコンセプトは入れたか
□デメリットも含めたか
□一分以内に終わらせたか
☆効果に関するもの
□心を動かせたか
□相手のほうから提言や質問はあったか
□「ほう」「おおっ」といった相槌を引き出せたか
□イライラさせなかったか
□次につながったか
・「無理して本を読んだけど、その内容を人に説明できない」という人が少なくない。それは、アウトプットを前提としたインプットの仕方をしていないからだ。
・記憶するためには、話すのが一番だ。
・圓菊さんのCDまで聞き込むようになった。※古今亭圓菊氏
・疑問点をメモせよ
・一分で質問する!
①人の話を聞いている時にメモを取り、質問を書き出す。
②質問を順位付けして絞り込む。仮に五つ質問があれば、上位二つは愚問にならないはずだ。
③一つの質問は十秒以内におさめる。自己紹介、聞いた話の内容の要約などは極力簡潔にまとめる。
④実際に質問する前に、質問の数を相手に伝える。
・立食パーティーは紹介し合うためのものだ。自分の知り合いどうしを引き合わせ、その二人が話し始めたら自分は去るのが暗黙のルールである。
・究極の励まし言葉「You can do it!」
●書籍『1分で大切なことを伝える技術』より
齋藤 孝 著
PHP研究所 (2009年1月初版)
※amazonで詳細を見る