成田 豊 氏(書籍『広告と生きる』より)
このページは、書籍『広告と生きる(成田 豊 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・取引先の出社前に社内の会議は終えてしまうのが、昔も今も電通の習慣だ。「這ってでも定時には会社に来い」と先輩からきつく言われた。
・電通では地位が上の人間ほど早く出社し、会議を開く。
・「朝の銀座を歩いているのは、モク拾いと電通マンだけだ」と噂されたらしい。
・そもそも電通の前身が、取材から記事の送稿まで行う通信社だった
・創業者・光永星郎
・イベントを開いたりもした。そんな時も、ただ単純に人を集めるのでなく、常に収支を考え、関係者全員のプラスになる方法を編み出すのが広告会社の真骨頂
・なぜテレビという媒体は、これほどの魅力を勝ち得たのか。(中略)渡辺プロダクション(ナベプロ)を創業した渡辺晋、美佐夫婦の功績は特筆されるべきだと思う。
・クリエーターにはクリエーターで、自分のつくりたい世界や表現がある。得意先には得意先の訴えたいことや売りたい商品がある。
・広告には需要創造という重要な社会的、経済的役割がある。
・広告とは芸術と科学の融合だ※吉田秀雄
・電通ではこの時期、社員による富士登山を行う。※七月
●書籍『広告と生きる~私の履歴書』より
成田 豊 著
日本経済新聞出版社 (2009年4月初版)
※amazonで詳細を見る