金井 英之 氏(書籍『どんな人とも10秒でうちとけて話せる本』より)
このページは、書籍『どんな人とも10秒でうちとけて話せる本(金井 英之 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・人と話すときの過度な緊張やドキドキを防ぐ、具体的なポイントを紹介します。次の三点を心がけてください。一つが暗示。二つ目が準備。三つ目が経験です。
・いい話題はこうして集めよう
①「いい材料を集めよう」という意識をもつ
②材料になりそうだと思ったら、その場でメモ、保存する
③よく観察する
④好奇心・問題意識をもって分析する
⑤自分の意見をもつ
・これが一瞬でうちとけるポイントだ
●ほめ言葉は最高のひと言
●ほめられるのが嫌いな人はいない
●ほめ言葉はお世辞やおべっかではない
・会話は相手中心で始めよう
相手中心=相手に関心を示すこと
・「世の中でもっとも耳にひびきよい音楽は自分の名前のひびきである」※デール・カーネギー
・自分だけが話していると会話が止まる
・聞く=物音が自然と耳に入ってくる
聴く=相手の言葉を注意深く聞き、耳を傾けて内容を理解する聞き方
・話題を引き出すキーワード
「楽しく話すコツ衣食住」
タ=旅行(タビ)・楽しい出来事
ノ=乗り物・自動車・電車・飛行機・新幹線・船
シ=仕事・趣味・自然
ク=郷里(くに)・出身地
ハ=流行(はやり)・言葉・物・風邪・花粉症
ナ=仲間・学校・職場
ス=スポーツ
コ=子供・家族
ツ=ニュース(ツーシン)
衣=ファッション・服装
食=食べること・おいしいお店・健康
住=住宅・居住地
・上手な話題の切り替え方
深入りしてはいけない話題になったら・・・・・・
【例】
政治・宗教・人の悪口。愚痴など
↓
タイミングよく割り込んで話題をかえる
【例】
「ところで先ほどの話ですけどね」
「あなたの話を聞いて思い出したのですが」
・できるだけ早く共通点を見つけよう
・「とっぴょうしもない話」は笑いを生む
・擬態語・擬声語をうまく使うと、話に生き生きとした表情がついてきます。
●書籍『どんな人とも10秒でうちとけて話せる本』より
金井 英之 著
あさ出版 (2007年8月初版)
※amazonで詳細を見る