鈴木 康之 氏、坪井 賢一 氏(書籍『浦安図書館を支える人びと』より)
このページは、書籍『浦安図書館を支える人びと(鈴木 康之 著、坪井 賢一 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・浦安図書館は「ビジネス支援図書館」を標榜している
・浦安図書館が導入した丸善のシステムは、貸出しの度にログ(記録)を取るように設計されている。
・浦安図書館を日本一の図書館にしている基本的な三原則------①四〇人規模の専門職司書、②中央館・分館・移動図書館(BM)による全域サービス、③潤沢な資料費
・浦安図書館の強みは「一年間に一五回程度回転する本」(書架にほとんど関係なく常に貸し出されている状態になる)だけではなく「一年から三年に一回、どうしても必要だという人が出てくるような本」を所蔵していることだ。
・浦安図書館は「館長―副館長―係長―六つの孫」という組織体系になっている。
・書店の並べ方にも学んでほしいと話しています。よく売れる本屋さんは毎日どころか時間ごとに並べる本を変えている。
・ランガナータンの図書館学の五原則の最後に『図書館は成長する有機体である』
・浦安図書館には貸出数日本一などさまざまな記録がある
・公共図書館の三原則------予算、司書、全域サービス
常世田良氏
・データで見る浦安図書館-----統計データ
貸出冊数の推移
●書籍『浦安図書館を支える人びと~図書館のアイデンティティを求めて』より
鈴木 康之 著
坪井 賢一 著
日本図書館協会 (2005年1月初版)
※amazonで詳細を見る