岩下 桂子 氏(書籍『かしこい子どもを育てるおこづかいトレーニング』より)
このページは、書籍『かしこい子どもを育てるおこづかいトレーニング(岩下 桂子 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・お金について正しく学ぶことは、社会の中で生きていくとはどういうことかを学ぶことにほかならない
・「年齢×400円」
たとえば小学生1年生だと、6(歳)×400(円)=2,400円。(中略)服にお菓子に文房具もろもろ、ぜんぶそこから
・子どもが買う物に文句を言わない!
・1ヶ月のおこづかいの金額はいくらですか?
全体 641円
1年 524円
2年 502円
3年 548円
4年 634円
5年 670円
6年 778円
※2004年度版 学研『小学生白書』より
・不明金にペナルティを課さない!
・岩下式おこづかいを始めて、まず変わってきたのが、子どもたちの物に対する姿勢です。
・やはり長く使えるものを選ぶ目を持つことは、節約にもなるし、環境を守る上でも大切ではないでしょうか。
・早けれれば早いほどいい
※金銭教育を始める時期について
・必須アイテム3
1、子ども名義の金融機関口座
2、おこづかい帳
3、財布と貯金箱
・「岩下式おこづかい」を通して子どもたちに伝えたいのは、お金の貯め方や儲け方ではありません。自分で考え、自分で判断し、自分で問題を解決していく力、いわゆる「生きる力」です。
・「おこづかい」は、子どもの自律する力を育む最高の実践ツール
●書籍『かしこい子どもを育てるおこづかいトレーニング~お金のやりくりで生きる力が身につく』より
岩下 桂子 著
金子 フランク 著
学習研究社 (2006年3月初版)
※amazonで詳細を見る