田原 総一朗 氏(書籍『田原式つい本音を言わせてしまう技術』より)
このページは、書籍『田原式つい本音を言わせてしまう技術(田原 総一朗 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・私にとって「本音を引き出す」とは、いわば「自分が持っていない素晴らしいものを引き出す」ことと同義なのです。
・批判は、私の暴走を防ぐ「安全弁」のようなものです。そもそも、人間にとって一番怖いのは、人から「いいよ、いいよ」とチヤホヤされるときです。
・自分は相手にとって「邪魔っけになもの」なんだという自覚を持て
・自慢話ほど、聞かさせる側がしらけるものはない
・人から本音を言ってもらえると、こちらが信頼されている気になって、気分がいい
・本音を言って、相手の共感を引き出す
・話し上手、コミュニケーション上手と言われる人は、だいたい、相手の共通点を見つけ、両者の距離を縮める努力を怠らない人です。
・「やりたいこと」ではなく「やらないこと」を決める
・答えのないテーマを解こうとディスカッションすることほど、人と人とが深く分かり合えることはない
・ここが日本人の悪いところなんですよ。日本人は、正解を言わないとばかにされると思って、正解を探そうとする。
※藤原和博氏
・過ちを指摘してくれる声に耳を傾けなければ、人間として成長が望めなくなる
・答えは一つじゃない
・ブレるということは、ある意味過去の自分の意見を否定するということです。つまりは、「自己否定」できる強さがある証明です。
●書籍『田原式つい本音を言わせてしまう技術』より
田原 総一朗 著
幻冬舎 (2010年2月初版)
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