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浜田 和幸 氏(書籍『未来を創るエジソン発想法』より)

このページは、書籍『未来を創るエジソン発想法(浜田 和幸 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・アメリカの伝記作家ポール・イスラエルが著た『エジソン:発明の人生』と題する作品は20年もの歳月をかけて書かれたエジソンの伝記の決定版といわれている。


・たとえば、「天才とは1%のひらめきと99%の努力のたまののである」という名言ひとつにしても、エジソンの真意は一般に理解されている内容とはまったく異なっている。エジソンの意図したのは「たとえ1%でも天から与えられた知性を確認できれば努力も実を結ぶ。しかし、それがなければ99%の努力は無駄となる。発想や発明の原点になる最初のインスピレーションこそが最も重要なのだが、皆このことがわからないようだ」ということ。


・彼は13歳の時から84歳で亡くなるまで60万枚を超える実験メモや日々の日記を書き続けていた


・不安の心理、何かを恐れるという心理的状態が、今の不景気の主たる原因なのだ。


・ものを作ることにより初めて価値が生まれる


・売れる企画のゴールデンルール

操作は極力、シンプルなものでなければいけない。

人は自分が楽しいと思うものには喜んでお金を払う。


・人間はともすれば、言い訳に明け暮れがちです。


・耳が聞こえないことは、人生の地獄を見るに十分な出来事であった。しかし、私にとって、それはハンディキャップではなく、人生の支えであり続けた。(中略)私は、耳が聞こえない分、雑音をシャットアウトして、書物の世界を通じて自分の世界を広げることができた。


・難しいことを難しく表現するのは誰にでもできる。多くの専門家は、難しいことをいっそう難しく、易しいことでも難しく表現する場合が多い。そんな中で、難しいことを易しく分かりやすく書くことのできる人が、扱っているテーマを本当によく分かっている人なのだと、エジソンは見抜いていた。


・人は見かけによって判断できない。情報の持ち主かどうかは表面的にわかりにくいものだ。


・本を、時間とお金を無駄にしないために利用する


・あらゆる進歩、あらゆる成功は、自分の頭で考えところから湧き出てくる。


・お金だけで、人は幸せにならない。


・大学とは何か。それは学ぶ場である。ビジネスとは何か。これも同じく学ぶ場である。人生そのものが学ぶ場であり、生きているということは学ぶということなのだ。


・我々人間、ものを考えることは、みんな脳でなされていると信じている。しかし、そうではない。なぜなら、人間の肉体行動は、70%は脳と関係なく、無意識のうちに肉体が反応している。


・チャレンジし続けること、あきらめないこと、そして未知の領域にも常に飛び込む勇気を持つこと。これこそがエジソンの最大のメッセージである。


●書籍『未来を創るエジソン発想法』より
浜田 和幸 著
幸福の科学出版 (2009年5月初版)
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