大久保 恒夫 氏(DVD『NHKプロフェッショナル仕事の流儀~小売り再建 大久保恒夫の仕事 人が変われば、会社は変わる』より)
このページは、DVD『NHKプロフェッショナル仕事の流儀~小売り再建 大久保恒夫の仕事 人が変われば、会社は変わる』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・商売っていうのは、いかに信用していただくか、喜んでもらうかということだと思うんですね。ですから、その時もし買ってもらわなかったとして「あ、感じのいい店だったね」といつか来て買っていただけるというお客さんだ大事
・目先の数字を追っていては成長できない
・自ら考え、動く“人”を育てる
・売り場作りの極意
①「優位置」に人気商品を置く。※反対語は「劣位置」(れついち)
②「フェイス」数を増やす。つまり人気ある商品の面を複数出し展開する。
③在庫をたくさん持つ。特に、人気商品は多く持つ
・人間の目線は立ち位置から少し下を見る。大体、10度から30度と言われている。つまり平均的な大人で1メートル前後は「優位置」になる。
・脳科学的に選ぶこと自体に喜びを感じる。※茂木健一郎氏談
・お客さんに喜んでもらうということを自分も喜べる、みたいなことになればうまくいく
・変えるのではなく、変わるのを待つ
・成功しても、失敗しても、人は必ず成長できる
・データは過去のもの。それより、考えてこうじゃないかと売ってみる。それからデータを見る。つまり仮説と検証のプロセスが大事。
・人を動かす極意
①思いを言い続ける。
②成功体験をする。とにかくやってみる。仮に、うまくいかなかったとしても、うまくいかないことがわかるのだから。
③他の成功事例を参考に考える
●DVD『NHKプロフェッショナル仕事の流儀~小売り再建 大久保恒夫の仕事 人が変われば、会社は変わる』より
DVD発売日: 2010年10月22日
放送日:2009年11月10日
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