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書店向けとマスコミ向けは同じFAXDM原稿が使用できるのか?
“書店向け” と “マスコミ向け”と対象者が異なるので、FAXDM原稿は変えないと高い効果は望めません。つまり、同じFAXDM原稿を使用するのはなく、2パターン作るということです。特に、
マスコミの場合、売り込みもたくさん来ているので、「プレスリリース」になっていることが大前提です。簡単にいえば、記者に代わって記事を書くということです。プレスリリースとは、企業や行政などがマスコミに向けて発表する声明や資料になります。基本は、A4一枚にまとめて書くのが通例で、構成は以下の4つになっております。
1) キャッチコピーをつける。
2) 要約を3~4行程度でまとめる。
3) キャッチコピーに対しての詳細を書く。
4) 会社概要、もしくは略歴を書く。
イメージは“新聞”を想定していただくとわかりやすいです。
新聞も、キャッチコピー(大見出し) → 要約文 → 詳細といった記事構成になっています。例えば、マスコミの注目を集めるタイトル10例をあげると以下のようなものがあります。
1、 ○○○○が人気
2、 ○○○○の秘訣
3、 ○○○○最前線
4、 ○○○○の傾向と対策
5、 ○○○○とのつきあい方
6、 ○○○○の選び方
7、 ○○○○の使い方
8、 ○○○○の見分け方
9、 ○○○○を見直す
10、 ○○○○の生活と意見
書籍『マスコミが思わず取り上げたくなるプレスリリースのつくり方・使い方』より
蓮香 尚文 (著)
※事例も80文例あるので参考になります。
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