松尾 昭仁 氏(書籍『絶対の自信をつくる3分間トレーニング』より)
このページは、書籍『絶対の自信をつくる3分間トレーニング(松尾 昭仁 著)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・とにかくマネし、自信のあるフリをし続けたのです。すると、そのうち不思議なことが起こりました。知らないうちに、周囲が私を高く評価してくれるようになったのです。(中略)
形だけでもいい。自信のある振る舞いを続けていれば、本物の自信はあとから必ずついてくる
・他人の目なんて、気にしなくていいんです。相手がどう思うかで動くのではなく、「自分はこう思う」と、堂々と行動したらいいんです。
・自信のある人と自信のない人の考え方の違い
●自信のない人は「できないこと」を見てしまう
例 空気が読めない 学歴がない 英語が話せない
●自信のある人は「できること」にフォーカスする
例 人前で話すのが得意 頼れる友人がいる 度胸がある
・成功している人がいる場所に行くのも、自信をつくるためにとてもいいことなのです。
・自信に根拠は必要ありません。世の成功者といわれる人は、最初から成功していたのでしょうか。そんなわけないですよね。成功していないのに、自信だけはあった。そんな人たちが成功したのです。
・自信のある話し方に見せるためには、「声は大きく、低音でゆっくりと」が肝心。
・誰でも、「初めて」のときは自信がありませんが、一度でも経験することによって「知らない」から「知っている」に変わる。だから自信がつくんです。
・学びたいテーマを1つ決めてください。そして、そのことについて書かれている本を5冊読むのです。(中略)
本を読むときには、5人の著者の意見が「共通している点」と「異なっている点」に目を向けながら読んでください。共通している点は、そのジャンルの「王道の考え方」ということになりますから、しっかり理解して、人に説明できるくらいにしておきましょう。
一方、意見が異なっている点は、そのジャンルについての「見解の幅」になります。あなたの知識の幅を広げる材料になってくれますから、頭にとどめておきましょう。
さあ、これであなたも立派な“プチ専門家”の仲間入りです。
・自分のテーマソングを持ちませんか。自分の好きな曲なら、何だってかまいません。大事な商談の前や、飛び込み営業の前、プレゼンの前などに、携帯音楽プレーヤーでテーマソングを聴くのです。そうすれば、お腹の中からふつふつと自信がわいてくるのを感じることができますよ。
・批判は「する」側より「される」側になろう(中略)
あなたが批判している「その人」は、確実にあなたよりも有名だし。あなたよりも稼いでいます。もちろん、「有名だから」「稼いでいるから」、その人が偉いわけではありません。ただ現実として、「批判する側」より「批判される側」のほうが、能力が高いのも事実です。
●書籍『絶対の自信をつくる3分間トレーニング』より
松尾 昭仁 著
あさ出版 (2011年1月初版)
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