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書籍『内臓脂肪がぐいぐい減る歩数計ウォーキング』(フィールファインプラザ 監修)より

このページは、書籍『内臓脂肪がぐいぐい減る歩数計ウォーキング(フィールファインプラザ 監修)』から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・実は、内臓脂肪には、皮下脂肪よりも蓄積しやすい一方で、落ちやすいという性質があります。そして、「有酸素運動を続ける」ことで着実に減らしていくことが可能です。


・「歩数計をベルトにつけているところを人に見られるのはかっこわるい」と感じる人がいるかもしれませんが、その心配もいりません。最近の歩数計は、加速度センサーが体の揺れや加速を感知して、歩数を数えることができるようになっています。このため、ベルトに装着する必要がなく、スーツのポケットやカバンの中に入れておけば、歩数を数えられます。


・さらに男性に人気なのが、パソコンに対応した歩数計。パソコンに接続して記録を転送するだけで、専用ソフトが自動的にグラフを作成してくれます。対応した体重計などからデータを転送して、体脂肪率や体重の変化を絡めて、ウォーキングの記録を考えていく、といったことまで可能なものもあります。詳しくは第五章で紹介しています


・挫折ポイント①歩数計の電池切れ(中略)

ある歩数計メーカーの調査でも、ユーザーからの寄せられた「ウォーキングをやめた理由」で一番多かったのが、この「電池切れ」だったといいます。


・体重の変化や毎日の歩数をグラフにする場合は、目盛りの幅を大きくして数値の変動を分かりやすいようにします。たとえば表の縦軸を歩数にして折れ線グラフをつくる場合、目盛りの幅が狭いと、せっかくがんばった日でも、その差をはっきり表現できません。少し大げさなくらいな目盛りにして、増えたり減ったりが分かりやすく見えるようなレイアウトにするとよい


・機種選びのポイント(中略)

歩数計を選ぶ際は、次のような事柄に気をつけ、自分にあったつくりの製品を選んでください。

①大きさ、形(中略)身につけるときのことを考えて選びましょう。(中略)

②装着の方法

歩数計は、ベルトなどに装着するタイプと、カバンやポケットの中に入れておいても歩数をカウントできるタイプがあります。(中略)

③歩数以外に表示できる指標

最近では、歩数以外に歩行距離、歩行時間、消費カロリー、燃焼脂肪量などを表示できる機能を搭載している歩数計が多くなってきました。

④メモリー機能

毎日の歩数を数日間記録するメモリー機能があると、歩数のチェックが楽しくなります。(中略)

⑤電池の寿命と交換方法(中略)

電池蓋の開け方も意外と大事です。スライドで開けるものが一番簡単ですが、そのほか、ドライバーで必要なものや、コインで蓋を開ける機種があります。


・加速度センサーには2Dセンサーと3Dセンサーがあり、2Dセンサーの場合、地面に垂直になるようにしてポケットやカバンに入れるよう推奨されます。3Dセンサーの場合は、どんな向きで持っていても歩数をカウントできます。


・パソコンにデータを送っておまかせ管理できる歩数計

Walking style HJ-710IT/オムロンヘルスケア

HJ-710ITと体組成計をセットにした「カラダスキャン PCコントロール HBF-354IT」もある。体組成計から歩数計に、体重や体脂肪などのデータを取り込める。歩数計に取り込まれたデータは、さらにPCに転送できる。


・地図サイトでルート検索(中略)

中でも面白いのは、マピオンが提供する「キョリ測(ベータ)」というサービス。(中略)

地図をクリックすると、距離と歩数がわかる

http://www.mapion.co.jp/route/


●書籍『内臓脂肪がぐいぐい減る歩数計ウォーキング』より
フィールファインプラザ 監修
アスキーメディアワークス (2008年4月初版)
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