斎藤 孝 氏(書籍『いますぐ書けちゃう作文力』より)
このページは、書籍『いますぐ書けちゃう作文力』(斎藤 孝 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・量をたくさん積みかさねると、あるときに質が変化する
・「起承転結」で作文を書く場合、起(はじまり)から書かずに、転(ところが)から考えること(中略)
この4つのなかでいちばん大事なのは「転(ところが)」なんです。(中略)
「転」というのは、何か「もと」があって、「ところがこうなるんです」と続くものですよね。(中略)
考える順番は「転→承→起→結」でメモしておいて、これを「起→承→転→結」にならびかえて書く。これでバッチリです。
・本はつながりで読んでいくってこと。これは基本です。そうやって「本と出合う」わけです。
●書籍『いますぐ書けちゃう作文力~子どもたちと、むかし子どもだった大人たち、必読!』より
斎藤 孝 著
どりむ社 (2006年4月初版)
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