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小松 成美 氏 書籍『人の心をひらく技術』より

このページは、書籍『人の心をひらく技術』(小松 成美 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・絶対曲がられない意思があるなら、そのときには孤独をおそれず、声を上げる。


・聞くことと話すことの比率を数字に表せば、8対2です。それほど、聞くことに比重を置いて、私は人に向き合っています。


・人は言葉で思いや考えを伝えますが、思ったとおりに言葉にできる人ばかりではありません。


・相手が自己否定的な話し方をしているときには要注意です。自分で自分をひどく否定しているが、それは自分を肯定してほしい、わかってほしい、大丈夫だと言ってほしい、という逆のメッセージの表現である場合があるからです。


・初対面のときは、近づきすぎないほうがいいでしょう。お互いの距離が近いと人は緊張してしまいます。慣れない人が傍にいることから生まれる緊張感は、思う以上に大きいものです。


・メモを取るときに大切なのは、その場の雰囲気を壊さないこと。ずっと下を向いてメモを取っていれば、やはり相手に失礼です。


●書籍『人の心をひらく技術』より
小松 成美 著
メディアファクトリー (2010年9月初版)
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