渡海 啓之 氏　書籍『ユーストリーム×ツィッター　10倍広がる活用法』より

このページは、書籍『ユーストリーム×ツィッター　10倍広がる活用法』（渡海 啓之 著）から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。

・ユーストリームとツィッターを使いこなすために、あなたが手に入れなければいけない新しい価値観は３つあります。

１つは、万人に伝えようとすると誰にも伝わらないということです。（中略）

２つは、１００人で１歩進む時代ではなく、１人が先に１００歩進む時代なのです。（中略）全員が一斉にマネをして同じことをする時代ではなく、自分流に工夫する１人が２人になり、２人が３人になって広がっていく時代だということです。

３つは、数字のマジックに惑わされないことです。読者数１０万人のメールマガジンでイベントを告知したとします。果たして何人の参加者があるでしょうか。１０万人のメールマガジンで参加者ゼロもあり得るのです。逆に、わずか５００人のメールマガジンで５０人集客できたこともあります。それは、テレビの視聴率も同じ。（中略）数字などあてにできない時代なのです。

・ユーチュブとどこが違うの？（中略）

動画を公開する（中略）

一方、ユーストリームはライブ中継、つまり、リアルタイムにスポットを当てています。

・視聴者が増える３つの鉄則があります。それは、「長時間」「定期的」「継続性」の３つです。

視聴者を増やす秘訣について尋ねると、「決まった時間に、できるだけ長く放送すること、そして継続すること。すると、固定の視聴者の数が増えてくるのが実感できました」と、「そらの」さんは言います。

●書籍『ユーストリーム×ツィッター　10倍広がる活用法』より
渡海 啓之 著
日本経済新聞出版社 (2010年11月初版)
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