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オガワ カズヒロ(小川 浩・小川 和也) 氏 書籍『ソーシャルメディアマーケティング』より

このページは、書籍『ソーシャルメディアマーケティング』(オガワ カズヒロ〈小川 浩・小川 和也〉 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・先行者利益(中略)

車関係のブログといえばいまだにティーダブログが代表格であり、他の車種に関するブログはほとんど認知されていない。ブログマーケティングの成功事例としてティーダがどれだけの回数マスメディアに取り上げられたかを考えれば、先行者としてのメリットはかけた金額の数十倍にもなるだろう。


・たまごっちの例で言えることは、3つある。

①新しいカテゴリーのおもちゃであったこと
②マスメディアが取り上げやすいニュースバリュー(広報範囲)を持っていたこと
③ティッピングポイントを迎えたときに勝負に出ることができたこと

たまごっちは史上初めての携帯型デジタルペットの飼育ゲームだった。つまり市場自体がなかった(いわゆるブルーオーシャンだった)。


・プレスリリースは、革命家の武器だ。PRがうまくなくては革命は起こせない。プレスリリースは、何か発表できそうなことがあったから行うのでない。優秀なマーケターなら、プレスリリースできそうなことを常に探し、ストーリーを考え、(よい意味で)脚色して、記者に喜んでもらえるようなプレスリリース原稿を起こす。


・キャラクターを使う(中略)

毎日新聞(@mainichijpedit)(中略)

コッコちゃんはTBSの豚のキャラクターとかauのリスモのデザイナーさんに依頼して作っていただきました。2007年10月の毎日jpオープンのとき


●書籍『ソーシャルメディアマーケティング』より
オガワ カズヒロ(小川 浩・小川 和也) 著
ソフトバンククリエイティブ (2010年2月初版)
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