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デイヴィッド・オグルヴィ 氏 書籍『「売る」広告』より

このページは、書籍『「売る」広告』(デイヴィッド・オグルヴィ 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。


・消費者は今でも、広告が「儲かる」「キレイになる」「ヘルシー」「痛みが消える」「社会的地位」など何らかの得があると約束する商品を買う。世界中どこでもだ。


・これから自分が宣伝する商品について知ることだ。商品について知れば知るほど、それを売るためのビックアイデアを思いつく確立が高まる。私がロールスロイスのアカウントを獲得したときは、3週間この車についての資料を読み込み、その結果「時速100キロで走行中の新型ロールスロイスの車内で、一番の騒音は電子時計の音だ」というコピーを思いついた。これをヘッドラインにし、続けて607語にわたって事実を述べた。


・うまくいったら繰り返せ

もし運よくよい広告を書けたら、効果を失うまで繰り返すことだ。せっかくよい広告なのに、効力をなくす前に捨てられてしまっているものが多すぎる。広告に目を留める人の数は、同じ雑誌に数回掲載されたくらいでは落ち込まないことが、リサーチによって確認されている。少なくとも4回までは、ほぼ同じ人数が留める。


・推薦文は広告の信頼を高める。従ってセールスも高める。推薦文をひとつ載せて功を奏したら、2つ使ってみよう。


・P&Gは非常によく制御されている。徹底的に計画を練ること、リスクを最小限にすること、所定の原則を守り抜くことが、彼らが指針とする哲学だ。


・ヘビーユーザー

ビールを飲む人のうちの32パーセントが市場に出回るすべてのビールの80パーセントを消費している。便秘薬を使う人の23パーセントが、市場に出回るすべての便秘薬の80パーセントを消費している。(中略)


どんなときにも絶対にヘビーユーザーから目を離さないこと。ヘビーユーザーの購買動機は、ときおり使うというユーザーとは違うのだ。


●書籍『「売る」広告』より
デイヴィッド・オグルヴィ 著
山内 あゆ子 翻
海と月社 (2010年9月初版)
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