越山 雅代 氏 書籍『ためこまない生き方』より
このページは、書籍『ためこまない生き方』(越山 雅代 著)から、良かったこと、共感したこと、気づいたことなどを取り上げ紹介しています。
・「呼吸」という言葉をよく見てみると、「呼」は「出す」、「吸」は「入れる」という意味ですから、「出す」ほうが先です。これは東洋医学でも強調されているように、「入れる」ことよりも「出す」ことが大事、ということです。
この「出す・入れる」にもちょうどいい割合があり、「六〇出して、四〇入れる」がベストなのです。
・「人を変える」前に「自分を変える」
「自分を変えるのは非常に難しい。だからこそ、人を変えるのは不可能に近い」
・子供に勉強させたければ、親が勉強せよ(中略)
親が一人の人間としての生き様を毎日の生活の中で見せれば、子供は自然と、きちんと育つものなのです。
●書籍『ためこまない生き方』より
越山 雅代 著
サンマーク出版 (2011年2月初版)
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